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日比谷アメニスはこころにやさしい環境を求めて
快適空間を創造しゆとりある社会の実現に向けて努めます

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会社案内

2018年の「環境宣言」から5年が経過し、国内外において持続可能な社会づくりに向けた炭素中立、自然再興、循環経済など新たな目標が示され、またウェルビーイングや地方創生、DXなども重要なテーマとなっています。

これらの社会的動きに対応し、緑地や水辺、生き物の生息場所などの自然的な環境と、景観や安全安心などの様々な環境を創り育てる「花とみどり」に取り組む企業として、環境経営を進めるため新たに「環境方針」を定めます。環境方針を事業活動に反映する事で、SDGsの達成に貢献します。

環境方針

炭素中立(カーボンニュートラル)
私たちは、「花とみどり」の持つ多面的な効用を最大限活用するとともに、事業活動によるCO2排出量の削減を徹底することで、世界の2050年炭素中立目標に貢献します。

自然再興(ネイチャーポジティブ)
私たちは、生物多様性の損失を止め、回復させる行動を推進するとともに、そこから得られた自然の価値を様々な人と共有して、人と自然が共生する社会の実現に貢献します。

循環経済(サーキュラーエコノミー)
私たちは、「花とみどり」の空間をつくる資源である「水」「土」「木」を有効に利用するとともに、廃棄物の削減と適正な処理を徹底し、循環経済の実現に貢献します。

ウェルビーイング
私たちは、「花とみどり」が持つ心身を豊かにする力を引出すことにより、誰もがいきいきと暮らすことができるウェルビーイングな社会の実現に貢献します。

地方創生
私たちは、「花とみどり」を活かしたモノ・コトづくりを通じ、その土地の風土を的確に捉え、地域の人々とともに新たな価値を創造することで、持続可能な地域づくりに貢献します。

代表取締役伊藤幸男

私たちは、異常気象、コロナ禍、外来種の問題など、新しい課題に直面しています。「花とみどり」の専門家として、これらの課題にいち早く対応し、公園や緑地の建設、維持管理、運営に取り組むことが重要であると考えています。

私たちが今日まで行ってきたCSR活動や環境宣言、新たに策定する環境方針の根幹にあるのは、地球環境に対する良い事とは何かを考え、事業活動を通じて貢献していくことです。

環境に関する社会課題や求められる機能は、常に変化しています。

私たちは地球環境とのバランスを考えながら、変化していく社会に対応する必要があります。

地球環境を良くするためには、単にみどりを増やすだけではなく、地域の風土を深く理解し、積極的に新たな提案をしていくことが重要になります。

そして、日比谷アメニスグループでは、公園や緑地の利用価値を総合的に向上させる取り組みを行っており、これらを通して社会のウェルビーイングに貢献するものと信じています。

環境方針を実現するには、社員一人ひとりが取り組むこと、そして私たちの事業に関係するすべての人たちに、私たちの取組みを理解してもらい共に進めることが重要です。

まず私たち一人ひとりが環境に対する意識を高め、できることから始めていきましょう。

日比谷アメニスグループは、今後も環境に配慮した事業活動を継続し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

2023年7月26日
株式会社日比谷アメニス
代表取締役
伊藤幸男